<内定先/東京都庁> 人生を振り返り 価値観を見直す。 就活で成長を実感。
卒業後は、東京都庁職員として働くことが決まった曽山さん。23区だけでなく多摩地区や離島まで有し、国家レベルの大規模事業や住民と密着した事業など、仕事の多様さが魅力だったそうです。そんな曽山さんは、就職活動の経験を活かし、学内の公務員アドバイザーで就職支援活動を行いました。
仕事の多様さに惹かれた東京都庁。
就職活動を終え、卒業後は東京都庁の職員として働くことになりました。思えば、中学生の頃から社会問題に興味を持っていたんです。公務員は社会問題に携われる仕事だと考え、大学進学の際も公務員に強い点を意識して北海学園大学を選びました。
公務員試験対策をスタートしたのは、2年次の秋。学内の公務員講座を受講しました。公務員試験には、民法や憲法、経済学、数的推理など、10科目から多いと20科目程度が必要です。講座では、どのあたりを集中的に勉強すればいいのかポイントを押さえられたことがメリットでした。本格的にギアを入れ始めたのは3年次の秋。公務員講座でインプットした学びを、過去問題を解きながらアウトプットしていくことで、記憶が定着し、得点が上がるようになりました。
3年次はほぼ毎日、10時間から14時間ほどを勉強に費やしました。その間の生活は勉強が中心ですから面白味も薄く、モチベーションを保つのが非常に難しかったです。そんな時に、同じ目標に向かう友人たちとご飯に行ったり一緒に勉強したりすることで、相談相手ができ、モチベーションの維持につなげることができました。
公務員としてどの分野を目指すか決めるタイミングでは、学内の説明会やインターネットで検索してオンライン説明会などに参加しながら情報収集。そこで惹かれたのが、東京都庁だったんです。
東京都には23区だけでなく、多摩地区や離島もあり、国家レベルの大規模な事業から住民と密着型の比較的規模の小さい事業まで、さまざまな仕事があります。ほかの自治体ではできない日本の首都での経験は、自分自身の成長につながると考え、東京都庁を第一志望に決めました。
自己分析は成長にもつながって。
一口に公務員試験といっても、マークシート式や論述式まで試験方法もさまざまで、目指す分野によって対策も異なります。特に東京都庁は特殊で、例えば民法や憲法などの科目は出された問題に対して800~1000文字で回答する必要があるため、問題の背景までしっかり理解しておくことが重要である上、高校で学んだ地学や日本史のような、基礎学力を問う問題も出されるため、幅広く筆記試験対策を行う必要がありました。
この他にも学内のキャリア支援センターで面接講座を受講し、マンツーマンで面接の練習をしたり、自分自身の人生を振り返りながら、取り組んだことやそこから得た経験、成功体験も挫折した経験も、とにかくすべてを書き出す自己分析を行い、試験に挑みました。

この面接講座や自己分析を通して自分の強みや性格を見つけられ、人との対話力が向上したので、就活前後でコミュニケーションスキルが大きく変わったと実感しています。さらに、就活の経験で自分の価値観が明確になり、自信もついて一歩成長できたと思います。
約40分かけて行われた東京都庁の面接試験本番では、高校の野球部時代にイップスになりながらも最後まで挑戦し続けたこと、吃音症のために苦手意識があった人との対話をアルバイトで接客業に挑戦するうちに克服できたことなど、自分が向き合ったことを強みとして表現できました。
おかげで、第一志望の東京都庁から内定をもらい、最初の配属先が主税局に決まりました。まずは、税金の勉強をしなければ。さまざまな部署で経験を重ね、いつかは災害対策に携わりたいと考えています。多くの災害の危機にある東京都の住民が安心して暮らせるまちづくりを目指し、東京都をオピニオンリーダーとして、日本全体に良い取り組みを伝播させていきたいと考えています。
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