04
01 2025

大学に入って初めて 集うことの楽しさを知った。 今度は僕が集う場づくりを。

経済学部2部 経済学科2年 安部 恵丞 高等学校卒業程度認定試験

入学後、興味の赴くまま複数のサークルに入った安部さん。映画愛好会では映画の奥深さと、それを語り合う楽しさを知りました。現在は愛好会の会長として映画好きが参加しやすいコミュニティづくりに力を注いでいます。また、学業では入学前から勉強していたケインズ経済学を中心に学びながら、お金の動きを通して世界を理解する面白さを実感しています。

サークルに入って、楽しみも視野も広がる。

小・中学校ではホームスクーリングを選択しました。高校へも進学しなかったため、北海学園大学での生活が実質初めての学校生活です。だから最初は友だちができるかどうか不安で、三つのサークルに同時に所属しました。映画愛好会(当時は映画研究会)、Ⅱ部写真部、ライフル射撃部の三つです。にぎやかなノリよりも、少数派的な雰囲気を好むというか、そういう視点でたくさんのコミュニティの中から自分の性格に合うサークルを選べたのは良かったですね。

一番力を入れているのは映画愛好会です。普段は週3回、プロジェクター付きの教室で映画鑑賞会を開いています。毎回15~20人ぐらいが集まって、みんなで映画を観て、感想を語り合います。もともと映画は好きだったんですが、前任の会長が本当に映画に詳しくて、その先輩から映画の奥深さとか、観る視点とか、いろいろ教わりました。鑑賞会だけじゃなく、年に1~2本の自主映画を制作しています。北海道大学の映画研究会とも交流があって、一緒に映画を撮っています。自分たちで脚本を考えて、演出も自分たちでやります。役者は外部の方に依頼することが多いですね。僕はカメラ関係をいじったり、動画編集を担当したりしています。部員は結構多くて、70人以上。これまでは未公認サークルだったんですが、2025年度に公認サークルになります。これからは活動費が補助されるので、機材も補充できそうです。

会長職には、自分から立候補しました。このサークルに入ったことで、今まで自分の中に存在しなかった映画の楽しみ方や人と関わることの楽しさを教えてもらいました。正直、苦手だと思っていたタイプの人とも、食わず嫌いせずに接してみたら意外な発見もいっぱいあって、人生の視野が広がったというと大げさかもしれないけれど、それぐらい今はさまざまな人と関わることの面白さを感じています。だからこれからも、誰でも気軽に参加できるサークルに、特に入学したばかりでどこのコミュニティにも属していない人も安心して飛び込めるような開かれた場にしていきたいと思います。

やりたいこと、全部叶えたい!そんな人こそ2部へ。

経済学部を選んだのは、昔から文化資本の格差問題について考えることが多く、そこから経済に興味を持つようになったからです。ホームスクーリングだったこともあり、学校に通った人と通わなかった人とでは共有する文化が違うだろうなと感じていました。負い目というか、格差の一面もあると捉えていたのも事実です。その背景が知りたくていろいろ調べるうちに、経済学の三大思想の一つであるケインズ経済学に興味を持ちました。

大学に入って経済の仕組みや、人やモノ、お金に関するさまざまな理論を学ぶ中で、経済学の魅力をますます実感しています。2年次には牛久晴香先生のゼミを履修しました。発展途上国の暮らしを経済学的な視点や文化人類学的な視点から考察するゼミで、中でも心理的な負荷を経済的なコストに変換して物事を考える行動経済学の考え方はユニークで面白いと感じました。

今後は、もともと興味のあったケインズ経済学の学びを深めながら、リーマンショック以降注目されているポスト・ケインズ派経済学についても勉強するつもりです。それらを学ぶことで、現代の経済政策を最新の視点から評価できるようになり、政治の良し悪しも感覚ではなく論理的に判断できるようになると思います。

アルバイトで学費を稼ぎながら学業も課外活動も充実させたい自分にとって、自由に使える時間が多い2部は本当に合っていると感じます。やりたいことはまだまだたくさんあるので、残りの学生生活で全部叶えたいですね。自分のようにやりたいことがたくさんある人、ハングリーな人、自分自身を変えたい人に、2部はとてもおすすめです。

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