興味があることだからもっと知りたい。 勉強が好きになりました(笑)
「コンピュータと人間をどう結びつけていくかが、これからの時代のキーになる」。中学生の頃からプログラミングに興味を持ってきた長坂さんが生命工学科を選んだのは、ここならそのための学びができると考えたからでした。
ここなら、コンピュータと人間を結びつけるための学びができる!

中学時代、友達に簡単なプログラミングを教えてもらって興味を持ち、これはなんだろうと自分で調べていくうちに詳しくなって、どんどん面白くなっていきました。自分で新たなものを発信する、作り出すという楽しさにハマった感じです。ためたお金で自分用のパソコンを買った高1の頃には、将来的にはこういうジャンルについて学びたいと思っていました。その中で生命工学科を選んだのは、これからの時代はVRやAR、MRなどの技術をどう人間や暮らしに融合させていくかが重要になってくると考えているので、人間情報工学系と生命科学系の両方を学べるのがいいなと思いました。どちらの分野もバランスよく学べるカリキュラムで、目指す専門についてはより知識を深められているという手応えもあります。自分でやってみたいテーマもいろいろあるので、4年次の卒業研究が楽しみです。
アルバイトやインターンシップ、資格取得などで将来の準備を

新聞社が道内各地のイベント会場で発行する号外を作成・配布するアルバイトをしています。行ったことがない所へ行けるのもすごく楽しいですし、イベントが多い夏休みや土・日などに集中してアルバイトができるのは、普段は授業にちゃんと出て勉強を頑張りたいという僕に合っているんです。志望している業種とはまったく違いますが、アルバイトを通じて企業の姿勢などにも触れられるので、インターンシップ的な気持ちを持って取り組むようにしています。実際にIT企業のインターンシップなどにも参加していますし、機会を生かして在学中にいろいろなことを経験してみるつもりです。さらに、将来への準備として、ITパスポート試験、基本情報技術者試験などの資格取得、TOEICのスコアアップにも挑戦しています。
好きな分野を深く学べるのが大学。やる気が湧きます

卒業後は、大学院へ進むことも検討しています。初めはまったく考えていなかったんですが、大学院を目指している友達に、その方がより多くのことを学べるんじゃないか、選択肢が増えてより納得のいく企業へ行けるんじゃないかと言われて、確かにそうだなと思いました。そういう友達が身近にいて、僕も資格のことを聞かれたら教えたり、互いに切磋琢磨できる環境で良かったです。高校までは苦手な分野はやる気が湧かなかったりしたけれど、大学は自分の好きな分野を選んで深く学べるわけですから、たとえ難しくても知ることが楽しいですし、もっともっと知ろう、学ぼうと意欲が湧きます。大学生になって自分が一番変わったと思うのは、勉強が好きになったことです(笑)。将来を見据えて学び、IT企業を起業するという高校時代からの目標を実現させたいです。

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